
1.マルチ周波数で引き締め効果の向上
これまでの高周波治療機器とは違い、XERFでは初めてマルチ周波数を採用することで皮膚に対しての熱発生効率と伝導率が上がり、より効果的なたるみ治療が可能になりました。
*6.78MHz+2MHzを組み合わせた効果
6.78MHzの周波数はたるみの改善にこれまで長く使われてきましたが、深い部分にまで効果を出そうとすると高出力にする必要があり強い痛みを伴うことがデメリットでした。しかし、XERFはマルチ周波数で照射することで低出力でも深くまでしっかり加熱を行うことができるため痛みが少なく、そしてより高い効果を出せるようになりました。
2. 痛みと安全性の管理
特許を取得した「Wave Fit Puls」技術と「ICDクーリングシステム」で、安全に痛みや不快感を軽減できる設計になっています。Wave Fit Pulsは、照射時間・休止時間・冷却時間を照射ごとに最適化する技術で、疼痛を抑えながら熱エネルギーを維持します。クーリングは3段階の冷却機能で痛みに弱い方には調整が可能です。
さらに、XERFのエフェクターにも高度な安全機能が確保されており、「内蔵された温度センサー」が皮膚の温度をリアルタイムでモニタリングし、表面温度が一定を超えると照射が停止される仕組みになっています。また、スパイダーパターンの電極構造によりエネルギーを均一に伝達することで副反応のリスクを抑えます。
3. たるみや肌の状態に合わせてカスタマイズ
特に引き締めたいところ、頬こけを避けるために脂肪を残したいところ、ひき上げたい、ハリを出したい部位などに合わせて、お一人おひとりの施術前に医師がデザインを行います。
XERFでは部位と皮膚の厚さやたるみの状態により使い分けてより高い効果を出すことができます。
・3つのモードを使い分け
Deepモード:6.78MHzと2MHzを同時に照射。脂肪のたるみが部位にこれまでより深部を加熱することができます。
Middle モード:従来の6.78MHZ単体の機器と同様の効果を出すことができます。
Sharrowモード:皮膚の真皮を中心に加熱することができます。浅い部位や脂肪が少ない部位のたるみ、また肌質改善を目的とした治療の際に使用します。
肌の状態は人それぞれ異なります。たるみの状態に合わせて3つのモードを使い分け、より効果的なたるみ治療や肌質改善を行うことができます。
・照射方法の使い分け
スタンピングテクニック、ムービングテクニックなどを部位や用途に応じて使い分けながら照射を進めていきます。
ムービング:動かしながら照射する方法。頬の高さをデザインしたり、痛みを軽減させたい時に使います。
スタンピング:しっかりとたるみを改善させたいところへ部分的に熱が入るようスタンプを押すように照射する方法
*XERFは国内未承認医療機器です。
*韓国・食品医薬品安全庁(KFDA)認証医療機器です。